まず知っておきたいこと
- 急に始まった片側の詰まりは早めに受診
- 耳抜きを強く繰り返さないでください
- 自分の声が響く場合も原因の確認が必要です
受診の目安
数日たっても改善しない、片耳だけ続く、聞き返しが増える、飛行機や潜水のあとに痛む場合はご相談ください。
ここに挙げた症状は一例です。急な悪化やいつもと違う強い症状がある場合は、日数にかかわらず医療機関へご相談ください。
片耳だけ・痛みがない場合も、聞こえを確認します
急に始まった・聞こえ方が変わった
突発性難聴などは早い評価が必要です。できるだけ当日、遅くとも早い時期に耳鼻咽喉科へご相談ください。強いめまいや神経症状を伴う場合は救急も検討します。
自分の声が響く・鼻づまりがある
耳と鼻をつなぐ耳管の働きが関係することがあります。鼻づまりや気圧変化、横になると変わるか、自分の呼吸音も響くかをお伝えください。
考えられる主な原因
耳あか・中耳炎
耳の穴の詰まりや、鼓膜の奥の液体によって耳がこもることがあります。痛みが少ない中耳炎もあります。
耳管や内耳の病気
耳管が開きにくい場合と開きすぎる場合では治療が異なります。突発性難聴やメニエール病など、内耳の病気も候補になります。
耳鼻咽喉科で行う診察・検査
耳の穴と鼓膜を確認し、聴力検査などで聞こえを調べます。鼻の炎症との関係も確認します。
自分の声・呼吸音が響くか、姿勢で変わるか、気圧の変化がきっかけかなどを伺います。
すべての検査を一度に行うわけではありません。症状・年齢・診察結果から、必要な検査を検討します。
鼓膜の診察・聴力検査で分かること
耳の入口から鼓膜までを観察し、耳あか、外耳の腫れ、鼓膜の色やへこみ、中耳の液体が疑われる所見を確認します。聴力検査では、音の高さごとの聞こえ方や左右差などを調べます。
耳あかなど音が伝わる道の問題か、内耳など音を感じる側の問題かは、診察と必要な検査を組み合わせて判断します。鼓膜が正常に見えても、内耳の病気は否定できません。
治療について
耳あかの処置、中耳炎や鼻炎への治療など、原因に合わせて対応します。
耳管の状態によって適した治療は異なります。急性の内耳障害が疑われる場合は早い治療を検討します。
治療の選択肢を一般的にご紹介しています。実際の治療は診察で相談し、専門的な検査や入院・手術が必要な場合は対応する医療機関をご案内します。
自宅でできること
- 強い耳抜きや耳掃除を繰り返さず、症状が始まった時期ときっかけを記録します。
- めまいを伴うときは運転や高所での作業を避けてください。
よくある質問
耳抜きをすると治りますか?
原因によります。無理な耳抜きは耳に負担をかけるため、治らないときは繰り返さず受診してください。
水が入っていないのに水の感じがします。
耳管の働きや中耳の液体、内耳の病気でも同じように感じることがあります。診察で区別します。
痛くないなら急がなくてもよいですか?
急な難聴は痛みがないことがあります。突然始まり聞こえが変わった場合は早く受診してください。
あわせて知っておきたい
症状・病気
本多耳鼻咽喉科医院を受診される方へ
臨時休診・変更を確認
| 月・火 水・金 | 9:00–12:3015:00–18:20 |
|---|---|
| 土曜日 | 9:00–11:0014:00–16:00 |
| 休診 | 木曜・日曜・祝日 |
受付開始は診療の15分前から。一般診療は予約不要です。
臨時休診・変更は診療カレンダーをご確認ください。
初診時はマイナ保険証または資格確認書、お持ちの医療証・お薬手帳をご持参ください。お支払いは現金のみです。初めての受診について
このページの情報について
運営:医療法人 本多耳鼻咽喉科医院
管理責任者:院長 本多勇輔
院長紹介・経歴を見る
一般的な病気や受診の目安をまとめた情報です。個別の診断は、症状の経過と診察・検査を踏まえて行います。
参考資料



