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突発性難聴

片耳が急に聞こえにくい 

耳が詰まる 

急な耳鳴りがある

 

こうした変化は、

突発性難聴のことがあります。

痛みがないため、耳あかや疲れだと思って

様子を見る方も少なくありません。

 

しかし、

発症から時間がたつほど

治療の選択肢が限られる可能性があります。

今日受診できるなら明日まで待たず、

診療時間内のできるだけ早い

耳鼻咽喉科受診をおすすめします。

 

本多耳鼻咽喉科医院は予約不要で、

当日の受診が可能です。

福岡市早良区西新で、鼓膜の診察と聴力検査から始め、

難聴の種類と程度を確かめます。

MRI、入院、専門的な追加治療が必要と判断した場合は、

適切な医療機関へご紹介します。

この症状は救急受診を優先してください

急な聞こえにくさに次の症状が伴う場合は、
脳卒中など耳以外の病気を除外する必要があります。
通常の外来を待たず、119番への連絡または
救急医療機関の受診を優先してください。
顔のゆがみ、ろれつが回らない、
片側の手足の力が入らない、しびれ
これまでにない激しい頭痛、
意識がぼんやりする立てない、
歩けないほどの強いめまい
頭を打った後の難聴、
両耳が同時に急に聞こえにくくなった

まず知ってほしい三つのこと

耳の詰まりだけでも、聴力が落ちていることがあります。
自分の感覚だけでは耳あかや中耳炎と区別できません。

診断の中心は聴力検査です。
急な感音難聴かどうかを確認し、似た病気を除外します。

治療は早期に検討します。効果は保証できませんが、
様子見を勧める病気ではありません。

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突発性難聴とは

突発性難聴は、それまで聞こえていた耳の聴力が突然低下し、
診察や検査をしても明らかな原因を特定できない
感音難聴です。
多くは片耳に起こります。
医学的には、72時間以内に連続する3周波数で
それぞれ30dB以上低下した状態が代表的な基準ですが、
この基準に完全には当てはまらなくても、
急な感音難聴として早期評価が必要なことがあります。

「朝起きたら聞こえない」
「電話を片耳に当てて初めて気づいた」
など、発症時点が比較的はっきりしているのが特徴です。
一方で、
低い音だけが聞き取りにくい場合や、
耳の詰まりを主に感じる場合は、
発症に気づきにくいことがあります。

よくある症状

片耳が急に聞こえにくい、
音が遠い耳がふさがった感じ、
圧迫される感じ
急に始まった耳鳴り
音が割れる、響く、二重に聞こえる
話す声や電話の声が聞き取りにくい
めまい、ふらつき、吐き気

耳の痛みや耳だれがないことも多く、
「大したことはない」
と判断しやすい点に注意が必要です。
めまいを伴う方は一定数おり、
強いめまいがある場合や神経症状を伴う場合は、
より緊急性の高い原因も確認します

原因は多くの場合わかりません

ウイルス感染後の炎症、
内耳の血流障害、
免疫反応
などが関係する可能性は研究されていますが、
多くの患者さんで一つの原因を証明することはできません。
睡眠不足や強い負担の後に発症することはありますが、
「ストレスが原因」
と断定することもできません。
ご本人の過ごし方が悪かったために起きた病気ではありません

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本多耳鼻咽喉科医院で行う診察と検査

耳の中と鼓膜を診ます
耳あか、外耳炎、中耳炎、鼓膜の異常など、
音が内耳まで伝わりにくくなる原因がないかを確認します。
外から見ただけでは突発性難聴かどうかは判断できません。

聴力検査で難聴の種類と程度を測ります
純音聴力検査では、
音の高さごとの聞こえを左右別に測り、
伝音難聴と感音難聴を区別します。
必要に応じて鼓膜の動きを調べる検査、
めまいの診察、平衡機能の評価などを組み合わせます。

必要な場合は追加検査や連携医療機関をご案内します
片側の感音難聴では、
聴神経腫瘍など耳の奥の病気を除外するため、
MRIまたは聴性脳幹反応が検討されます。
すべての方に頭部CTや
多数の血液検査を機械的に行うのではなく、
症状や診察所見から必要性を判断します。
専門治療が必要な場合は、
連携できる医療機関へ速やかにご紹介します。

治療は発症時期と状態に合わせて選びます
治療方針は、
発症からの日数、
聴力低下の程度と型、
めまいの有無、
年齢、持病、服用中の薬、生活への影響
を踏まえて相談します。
自然に改善する方もいますが、
誰が改善するかを事前に正確に予測できないため、
自然回復を期待して受診を遅らせることは勧められません。

全身ステロイド治療
内耳の炎症を抑える目的で、
飲み薬または点滴のステロイドが
一般的な初期治療として検討されます。
国内の手引きと海外ガイドラインでは、
発症から2週間以内の開始が治療選択肢とされ、
国内では7日以内の開始がより良い経過と関連します。
ただし、
ステロイドの有効性を支える研究には限界があり、
必ず回復する治療ではありません。
飲み薬と点滴のどちらが一律に優れているとは言えません。
糖尿病、高血圧、緑内障、胃潰瘍、感染症
などがある方では、
血糖上昇、血圧変化、感染症の悪化、
胃腸症状、不眠などの副作用に配慮し、
量や投与方法、通院または入院を個別に決めます。

入院が必要ですか

突発性難聴は外来で治療することも、
入院して点滴や全身状態の管理を行うこともあります。
重い難聴、強いめまい、食事や水分が取れない、血糖などを慎重に管理する必要がある、
通院が難しい、追加治療を集中的に行う
といった事情で入院が検討されます。
入院そのものが回復を保証するわけではありません。

回復の見通し

突発性難聴は、
十分に回復する方、
部分的に回復する方、
難聴が残る方に分かれます。

古くから
「およそ3分の1ずつ」
と説明されることがありますが、
これは集団全体の大まかな目安で、
一人ひとりの結果を予測する数字ではありません。
自然回復を含む研究では回復率の幅も大きく、
評価基準や対象者によって結果が異なります。

一般に、
受診・治療までの期間が長い、
初診時の難聴が重い、めまいを伴う、高齢である
場合などは、回復しにくい傾向が報告されています。

ただし、
条件が当てはまっても回復する方はおり、
反対に軽症でも難聴が残ることがあります。
経過は感覚だけでなく、
同じ条件で行う聴力検査で確認します。

よくある質問

耳が詰まるだけでも受診が必要ですか
はい。耳閉感だけで始まり、
検査すると聴力が低下していることがあります。
耳あかや中耳炎のこともありますが、
自分では区別できません。
片耳の急な変化なら、できるだけ早く
耳鼻咽喉科で聴力検査を受けてください。

何科を受診すればよいですか
耳鼻咽喉科です。診断には耳の診察と聴力検査が必要です。
顔のゆがみ、手足の麻痺、ろれつの回りにくさ、
激しい頭痛などがある場合は、
耳鼻咽喉科の外来を待たず救急受診を優先してください。

夜間や休日に気づいたらどうすればよいですか
神経症状や立てないほどのめまいがあれば、
すぐ救急へ連絡してください。
それらがなくても、急な片耳難聴は
次の診療機会まで何日も待たず、
受診できる耳鼻咽喉科を探してください。
受診時には発症に気づいた時刻を伝えます。

耳あかか突発性難聴か自分で分かりますか
多くの場合、症状だけでは分かりません。
耳の中と鼓膜を診察し、
聴力検査で音の伝わり方と内耳の働きを確認して
区別します。
綿棒や耳かきで深く触らず、受診してください。

ストレスが原因ですか
発症前に強い負担や睡眠不足があったと話す方はいますが、
ストレスだけを原因と断定できません。
ウイルス、炎症、内耳循環など複数の仮説があり、
多くは原因不明です。
原因探しのために受診を遅らせないことが大切です。

ステロイドを使えば必ず治りますか
必ず治るわけではありません。
ステロイドは一般的な治療選択肢ですが、
自然回復があることや研究規模の限界から、
効果の確実さには不明な点が残ります。
発症時期、難聴の程度、持病、副作用を踏まえて、
受けるかどうかを一緒に決めます。

飲み薬と点滴はどちらがよいですか
一律に点滴が優れるとは言えません。
聴力の程度、めまい、持病、血糖管理、通院可能性
などを踏まえて選びます。
入院や点滴が必要と判断した場合は、
対応できる医療機関をご案内します。

最初の治療で改善しない場合はどうなりますか
発症からの期間によっては、
鼓室内ステロイド注入や高気圧酸素療法などの
追加治療を検討できます。
選択できる時期が限られるため、
次回の聴力検査日と、改善しない場合の
次の手順を最初に確認しておくことが大切です。

一度治ったら再発しませんか
典型的な突発性難聴の再発は多くありません。
聞こえの変動や同じ症状を繰り返す場合は、
メニエール病、急性低音障害型感音難聴、
自己免疫性内耳疾患など、別の診断を改めて検討します。
再発時も早めに聴力検査を受けてください。

仕事や運動は休むべきですか
全員に厳密な安静が必要と
証明されているわけではありません。
ただし、睡眠不足や過労を避け、
めまいがあるときは運転や危険作業をしないでください。
仕事内容と症状に応じて、休業や業務調整を相談します。

発症から一月以上たっても受診する意味はありますか
あります。
急性期治療の選択肢は限られることがありますが、
聴力の状態、別の病気の可能性、耳鳴り、補聴器などを
評価できます。
片側の感音難聴では、
必要に応じてMRIなどで耳の奥の病気を除外します。

子どもにも起こりますか
子どもの急な感音難聴はまれですが起こり得ます。
申告が難しく、別の原因も幅広いため、
保護者が左右差や反応の変化に気づいたら
早めに耳鼻咽喉科へ相談してください。

本多耳鼻咽喉科より

本多耳鼻咽喉科医院では、予約なしで当日受診できます。
片耳の急な難聴、耳の詰まり、急な耳鳴りに気づいたら、
症状が軽くても早めにご来院ください。
地下鉄西新駅から徒歩圏内です。
診療時間は受診前に公式サイトでご確認ください。

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