まず知っておきたいこと
- 大きな音のあとに続く耳鳴り・耳閉感に注意
- 急な聞こえの低下は早急に受診を
- 予防には音量・時間・耳の休憩が重要です
音響外傷とは
大きな音にさらされることで内耳が傷つき、聞こえに影響する状態です。
主な症状
大音量のあとに残る耳鳴り、聞こえにくさ、耳の詰まり。
原因
短時間の強い音による障害
非常に大きな音で内耳の細胞などが傷つくことがあります。感じる症状と実際の聴力低下の程度は一致しない場合があります。
長期間の騒音による難聴との違い
仕事や日常生活で強い音に長くさらされて生じる難聴もあります。音の強さ・時間・繰り返しの状況を確認します。
受診の目安
大きな音のあとに耳鳴り、耳の詰まり、聞こえにくさが続くときはご相談ください。片耳だけでなく、両耳に起こる場合もあります。
ここに挙げた症状は一例です。急な悪化やいつもと違う強い症状がある場合は、日数にかかわらず医療機関へご相談ください。
耳鼻咽喉科で行う診察・検査
どのような音に、いつ、どのくらいさらされたかを伺い、鼓膜と聴力を確認します。
経過中の聴力検査で変化をみながら、ほかの急性難聴との区別も行います。
すべての検査を一度に行うわけではありません。症状・年齢・診察結果から、必要な検査を検討します。
治療について
音への曝露を止め、聴力や発症からの期間などに応じてステロイド薬などの治療を検討します。
回復には個人差があり、耳鳴りや聞こえにくさが残る場合には継続的な支援を考えます。
治療の選択肢を一般的にご紹介しています。実際の治療は診察で相談し、専門的な検査や入院・手術が必要な場合は対応する医療機関をご案内します。
日常生活で気をつけること
- 大きな音から離れ、イヤホンやヘッドホンをいったん休みます。症状を確かめるために大音量を流さないでください。
- ライブや騒音環境では耳栓などを活用し、スピーカーから距離をとり、静かな場所で休憩します。
よくある質問
一晩寝れば治りますか?
一時的に軽くなる場合もありますが、残る症状には聴力低下が隠れていることがあります。受診を先延ばしにしないでください。
耳栓をすれば絶対に防げますか?
リスクを減らす助けになりますが、音の強さや装着状態によって効果は異なります。距離・音量・時間の調整も大切です。
子どももイヤホンで難聴になりますか?
年齢にかかわらず強い音は耳に負担をかけます。音量を下げ、長時間連続で使わない習慣が大切です。
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症状・病気
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このページの情報について
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管理責任者:院長 本多勇輔
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