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症状・病気の相談

良性発作性頭位めまい症(BPPV)

寝返り、起き上がる、上を向くなど、頭の向きを変えたときに短い回転性のめまいを繰り返す病気です。ただし、同じような症状でも原因はさまざまで、診察での確認が必要です。

本多耳鼻咽喉科医院 | 確認・更新日:2026年10月15日

知りたいことから読む
  1. 耳石とめまいの関係
  2. 早めの相談と救急の目安
  3. 診察で確認すること
  4. 治療・日常生活の考え方
  5. よくある質問
  6. 関連ページ
  7. 診療時間・受診案内

耳石とめまいの関係

内耳の耳石が本来の場所から移動し、三半規管に入り込むことで、頭を動かしたときにめまいが起こると考えられています。

典型的には数秒〜数十秒の回転感で、通常は難聴や耳鳴りを伴いません。耳の症状や長く続くめまいがある場合には、別の病気も確認します。

早めの相談と救急の目安

寝返りのたびに回る、吐き気がつらい、転倒が心配な場合は耳鼻咽喉科へご相談ください。急な難聴も伴う場合は早い評価が必要です。

強い頭痛、手足の麻痺、ろれつが回らない、立てないほどの急なふらつき、意識の異常は、BPPVと決めつけず救急へご相談ください。

診察で確認すること

起きる姿勢、続く時間、耳鳴りや聞こえの変化、頭痛、服薬などを伺います。耳の診察と目の動きなどを確認し、必要な検査を検討します。

神経症状がある、経過が典型的でない、改善しない場合には、脳神経領域など他院での評価が必要になることがあります。

治療・日常生活の考え方

BPPVと診断された場合、耳石の位置に応じて頭や体の向きを変える耳石置換法などが一般的な治療の選択肢です。首や腰の状態も含め、医師が適応を判断します。

動画だけを頼りに強いめまいを我慢して自己流の体操を行わず、まず診断と指導を受けてください。症状がある間は転倒や運転に注意し、再発した場合も相談してください。

よくある質問

立ちくらみとは違いますか?

頭の向きで短い回転感が出るのがBPPVの典型です。立ち上がって目の前が暗くなる場合は血圧変化なども考えます。言葉だけでは区別できません。

一度治っても繰り返しますか?

再発することがあります。以前と違う症状や聞こえの変化を伴うときは、同じ原因と決めつけず再診してください。

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資料確認・編集:Web管理担当
確認・更新日:2026年10月15日

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