まず知っておきたいこと
- 花粉・ダニなど原因によって対策が変わります
- 薬の眠気や運転の有無もご相談ください
- 検査結果だけでなく、症状と合わせて判断します
アレルギー性鼻炎とは
花粉やダニなどに対するアレルギー反応が鼻の粘膜に起こる病気です。
主な症状
くしゃみ、透明な鼻水、鼻づまり。目のかゆみを伴うこともあります。
原因
花粉による季節性の鼻炎
スギ・ヒノキなどの花粉で、決まった季節に症状が出るタイプです。目のかゆみを伴うこともあります。
ダニなどによる通年性の鼻炎
寝具や室内のほこり、ペットなどとの関係を確認します。一年中症状があっても、すべてがアレルギーとは限りません。
受診の目安
眠れない、口呼吸が続く、市販薬で十分に改善しない、毎年同じ時期に困る場合はご相談ください。片側だけの鼻づまり・血の混じる鼻水が続くときは別の原因も確認します。
ここに挙げた症状は一例です。急な悪化やいつもと違う強い症状がある場合は、日数にかかわらず医療機関へご相談ください。
耳鼻咽喉科で行う診察・検査
鼻の粘膜や鼻水の状態を確認し、副鼻腔炎・鼻の形の問題なども考えます。
必要に応じて血液検査などで原因となるアレルゲンを調べます。検査が陽性でも、実際の症状との関連が重要です。
すべての検査を一度に行うわけではありません。症状・年齢・診察結果から、必要な検査を検討します。
治療について
原因物質を減らす環境調整に加え、抗ヒスタミン薬や鼻噴霧用ステロイド薬などを症状に合わせて選びます。
当院では舌下免疫療法は実施していません。治療の内容や適応、期待される効果、注意点については、外来でご説明しています。
治療の選択肢を一般的にご紹介しています。実際の治療は診察で相談し、専門的な検査や入院・手術が必要な場合は対応する医療機関をご案内します。
日常生活で気をつけること
- 寝具や室内を清潔に保ち、花粉の時期は帰宅時に衣服の花粉を落とします。
- 点鼻薬は種類ごとに使い方が違います。血管収縮成分を含む市販の鼻づまり用点鼻薬は、連用でかえって悪化することがあります。
よくある質問
風邪とどう違いますか?
鼻や目のかゆみ、繰り返すくしゃみ、季節・環境との関係が手がかりです。発熱の有無だけでは区別できず、両方が重なる場合もあります。
薬を飲むと眠くなりますか?
薬によって違います。運転や機械操作をする方は必ずお伝えください。処方・市販を問わず薬の注意事項を確認します。
子どもや妊娠中でも相談できますか?
ご相談いただけます。年齢、妊娠・授乳の有無、ほかに使っている薬を確認して治療を選びます。
舌下免疫療法は受けられますか?
当院では舌下免疫療法は実施していません。治療の内容や適応、期待される効果、注意点については、外来でご説明しています。
あわせて知っておきたい
症状・病気
大気環境による鼻・のどの症状
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このページの情報について
運営:医療法人 本多耳鼻咽喉科医院
管理責任者:院長 本多勇輔
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